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ごあいさつ

”頼れる在宅生活のパートナーとして”

これまで私は看護師として、急性期・回復期・慢性期の病院を経験してきましたが、病院ではいろいろな制約があり、満足のいくケアができないことにもどかしさを感じていました。

また、住み慣れた自宅で過ごしたいと望む方が8割を超えるにも関わらず、「家族に迷惑をかけるのがためらわれる」「一人暮らしなので不安」といった理由で、家で過ごすことをあきらめる患者さんが多いこともどうにかしたいと思っていました。

それらを解決するためには、自分が立ち上がるしかありません。しかし、24時間365日体制の訪問看護ステーションを開設するのには、熱い志を持った仲間が必要でした。その仲間たちと共に2017年に開設したのが当ステーションです。

当ステーションでは、地域やご家庭の実情に合わせたケアで、すべての人が本来自分がいるべき場所にいられるお手伝いをしています。

清潔だけど無機質な病院から、色や音にあふれるご自宅に帰られた利用者さんの表情がぱぁっと明るくなり、余命までも延びたりするのを見ると、在宅生活の重要性を痛感します。

在宅看護・介護というと、とにかく大変な面だけがクローズアップされがちですが、私の知る在宅看護・介護はいつも笑顔と感謝が循環し、死でさえも人の一生の自然な流れの一つと捉えられ、穏やかなものに感じられるほどです。

もし、在宅生活に不安を感じていらっしゃるのなら、まずは私たちにお話をお聞かせください。お一人おひとりに向き合い、ゆっくりお話をお伺いします。

合同会社 まいん　代表役員
蓑田 純子

訪問看護ステーションまいんの理念

住み慣れた地域で、その人らしく生活できるよう、看護・介護を通じてお手伝いさせていただきます。

セルフケアの自立支援

自己決定と
インフォームドコンセント

利用者と家族の
QOLの向上

人権擁護

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